意外に知らない先進医療

意外に知らない先進医療

こんにちは。保険クリニック水戸店の稲見です。
今回は先進医療の話をしたいと思います。

<先進医療とは>
厚生大臣が定める先進医療(先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所 において行われるもの)をいいます。
2016年1月1日現在、先進医療は114種類です。

<費用はどのくらいかかるの?>
先進医療の費用は、一般医療と比べるとその技術・治療効果は高いのですが、技術料が非常に高く、さらに健康保険の適用対象外のため、その治療費用は全額自己負担となります。ただし、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料等)については健康保険適用となります。先進医療にかかる技術料は、先進医療の種類や病院によって異なります。
通常の治療費は、一定の自己負担額を超えた分は高額療養費が適用になりますが、先進医療は高額療養費の対象外の為、自己負担額が大変大きなものになります。
※なお、厚生労働省に届け出た医療機関以外で先進医療と同様の治療・手術などを受けても先進医療とは認められません。
※また、医療技術ごとに対象となる症状等があらかじめ決まっていますので、該当しなければ先進医療とは認められません。

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※中央社会保険医療協議会「平成25年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について」を元に技術料を算出
技術の名称は大変難しいですが、どうでしょう、先進医療はがん治療のイメージがありますが、目や歯など様々な治療に用いられています。

<実施している医療機関の例(平24年9月1日現在)>
陽子線治療 (7ヶ所)
・千葉県 国立がん研究センター
・兵庫県 兵庫県立粒子医療センター
・静岡県 静岡県立静岡ガンセンター
・茨城県 筑波大学付属病院
・福島県 南東北ガン陽子線治療センター
・鹿児島県 ガン粒子線治療研究センター
・福井県 福井県立病院

白内障 水晶体再建術 (全国各地)
・日本医科大学付属病院
・東京慈恵会医科大学
・三井記念病院  等

ここで一つ大事なのが、医療保険についている先進医療特約です。
皆さんも、病気やケガの保険はもちろんがんに特化した保険に加入されている方もいらっしゃると思います。その保険の先進医療特約の内容はきちんとご理解いただけているでしょうか?がん保険についている先進医療特約は文字通り、がん治療を目的とした先進医療にしか利用できません。せっかく保険に加入しているのに、使えないのでは意味がありません。
皆さんも今一度加入している保険の内容を見直してみませんか?保険クリニックでは、現在加入している保険の内容を一つ一つ丁寧にご説明しています。
疑問に思ったことやわからないことがあれば、些細なことでも構いません、ぜひご相談ください。

2016年12月12日



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